①高齢者を守る!
2025年に現役世代の1.5人で1人の高齢者を支える「2040年問題」を迎えます。3年間の父の介護経験を区政に反映します!
杉並のフレイル予防推進
フレイルとは肉体的・精神的・社会的虚弱。要介護になる前の状態の事を差し、そうなる前の予防が大切になります。
- 栄養
バランスの良い食事をしっかりと噛んで食べる - 運動
体力に合わせた適度な運動 - 社会参加
趣味やボランティア活動、友達とのおしゃべりなど - 口腔ケア
食べる、飲み込む、話す、表情をつくる等口腔機能低下を防ぐケア
4つの柱を生活に取り入れたフレイルチェック運動の拡大、フレイル予防サポーターの養成を推進します。
ケアマネジャー・介護従事者の処遇改善
スキルアップの為の講習料の助成、環境整備に努めます。
成年後見制度の活用を推進
成年後見制度とは、認知症・知的障害・精神障害などによって判断能力を喪失してしまった人の援助者を選び、法律的に支援する制度です。
判断能力の十分でない人の権利を守るため、成年後見制度の啓発と制度の利用拡大を図っていきます。
高齢者の居住支援を推進
東京都セーフティネット住宅制度、高齢者等アパートあっせん事業、高齢者等入居支援事業などを活用し、住まいの確保を推進します。
②子どもを守る!
わが家の4姉妹は公明党の子育て政策に本当に助けていただきました。今度は私が未来を拓く子どもたちを全力で守ります!
母子手帳の電子化
母子手帳を電子化する事により、子どもの成長記録の自動化や複雑な予防接種のスケジューリングがし易くなります。忙しいママのために、子どもの成長管理体制を整えます。
杉並区リトルベビーハンドブックの発行
通常の母子健康手帳では、1000グラム以上で生まれた赤ちゃんの成長しか記録できず、それ以下で生まれた赤ちゃんを持つ親にとっては、記録ができないため、精神的なつらさを強いられることがあります。
杉並区では現在、東京都が、NPO法人の編集した「のびのび NICU退院支援手帳」をお渡ししています。
区民にマッチした杉並区リトルベビーハンドブックの発行を目指します。
産後ケア事業のさらなる拡充
産後うつや虐待の防止に繋がる産後ケア事業は、対象がすべての母子に広がり利用者から喜ばれています。利用できる施設の整備、利用料の減額などさらに推進します。
親の就労の有無によらない保育制度の拡充
親の就労の有無に関係なく、誰でも通える保育制度を整えます。
保育園、幼稚園の室内カメラの増設
園施設内の可視化による安全・安心な教育環境を確保することに努めます。
学校給食の無償化
国立、私立、都立、区立に通う、全ての子ども達の給食費無償化を目指します。
ヤングケアラーへの支援
ヤングケアラーとは、要介護状態の家族のために、両親が担うような家事や家族の世話などを行っている18歳以下の子どものこと。ヤングケアラーの実態調査を進め、福祉や教育関係機関と連携し、適切な支援が届くよう体制を整えます。
医療的ケア児への支援
医療的ケア児等コーディネーターの配置や、医療的ケアが必要な児童が通える学童クラブ、放課後等デーサービスの拡充を進めます。
③暮らしを守る!
4姉妹の子育て期に発生した東日本大震災の痛みは忘れられません。首都直下型地震への備え、包括的な安心安全の暮らしを築いていきます!
防犯カメラの増設
「犯罪を起こさせない」との強い意識と共に、犯罪を防止するため、防犯カメラを増設します。
初期消火設備の増設
初期消火率の向上を目指すため、地域に初期消火設備を増やします。
女性の視点を生かした防災対策の充実
区の防災会議への女性委員の登用を推進し、女性特有のニーズに合った体制づくりに努めます。
雨水流出抑制対策の推進
屋根に降った雨は、雨どいなどから「ます」や「排水管」を経由して、下水道に流れていきます。
雨水浸透ます・浸透トレンチは、この「ます」や「排水管」の側面などに穴が空いていて、そこから雨水を地中に浸透させ、下水道があふれる事を防ぐものです。
透水性舗装や浸透ます・浸透トレンチの設置など、雨水(うすい)流出抑制対策を推進します。
「水害ハザードマップ」「避難所マップ」の発信
防災意識の向上のため「水害ハザードマップ」「避難所マップ」などの防災情報をお届けします。
個人事業・中小企業者の味方に
事業者のための行政サービスがスムーズに受けられるよう情報発信に努めます。
「杉並区パートナーシップ制度」の推進
「あらゆる人々が活躍する社会・ジェンダー平等の実現」に向けた機運を一層高めていきます。自分らしく輝き暮らしていける環境をつくるため「杉並区パートナーシップ制度」のさらなる拡充、理解促進を進めます。
杉並公明チャレンジ10
- 帯状疱疹ワクチン接種費用助成
- がん患者へのアピアランスケア支援―ウイッグ等購入助成
- 高齢者の補聴器購入助成
- 人と環境にやさしい公共交通網の整備
- 動物との共生社会のための総合的なの推進対策
- ドローンやAI等の先端技術を活用した災害対策
- 行政のデジタル化(DX)の促進
- 住まいへの支援が必要な方へ居住支援パッケージの創設
- すべての児童・生徒の『学びの場』の拡充
- (仮称)“ツナガル★スギナミ” プロジェクトの推進